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<リンナイCO中毒>事故記録引き継がず 危機管理に甘さ
2月17日15時2分配信 毎日新聞

以下転載
ガス機器メーカー「リンナイ」(名古屋市)製の小型ガス湯沸かし器で95年7月に東京都内で一家6人が一酸化炭素(CO)中毒となり、ガス事業者から報告を受けた同社は、ユーザーへの注意喚起を含めて対策を講じていなかったことが分かった。同社は、昨年1月、事故情報を一元管理する部署を新設したが、同事故や92年の弁護士一家5人の死亡事故などの引き継ぎはなく、危機管理の甘さが改めて浮き彫りになった。【川辺康広】
 事故は95年7月12日夜、東京都多摩市東寺方のアパートで発生。一家6人がめまいや吐き気を訴えて病院に搬送された。いずれも症状は軽かったが、警視庁は、換気せず湯沸かし器を使用したことによるCO中毒と断定した。
 使われていたのは不完全燃焼防止装置が付いていない「RU―5E」(83年1月~87年2月製造)。ほぼ同タイプの「RU―5EX」と合わせ約55万6000台が販売された。同社は、事故5日後、プロパンガス事業者を通じ事故概要を把握したが、社員を現地に派遣して原因を究明したり、ユーザーに注意喚起するなどしなかった。事故は製品管理に当たる品質保証部に報告しなければならないが、商品開発部で止まっていたという。
 同社は、社長の交代に伴う組織改革で、昨年1月に事故情報を集約するため「QI(品質情報)センター」を設置した。しかし、同事故や東京都中野区で92年12月に弁護士一家5人が死亡した事故などの記録は引き継がれていなかった。
 同社総務部は「情報管理がずさんだった。QIセンターの社員を増やし再発防止を徹底したい」と話している。
転載終

リンナイというえば、パロマを凌ぐ大企業。歴史も古くガス器具の最大手企業だ。92年に自社製品の欠陥で5人もの命を奪い、95年にも一家6人が中毒事故を起こしていながら、全く危機管理能力が働いていない。95年といえば、阪神淡路大震災やオウム真理教の地下鉄サリン事件が世の中を騒がせた年である。
国家の危機管理が甘く、散々叩かれていた時期に重なる。そなん真っ只中に発生した事故をに危機管理を働かせなかったというのは、理解不能である。3000人以上の従業員がして、ただの一人も「この自社製品の恐ろしさを何とかしないといけない」と考えなかったのだろうか?事故の原因を「換気が不十分であった」と、まるで、使用者の責任に転嫁するような発言も見られた。確かに換気は大切でだ。しかし、老人が使用したり、子供が使用する場合だって当然考えられるわけで、「インターネットで換気を呼びかけていしまた」てったって、老人や子供がインターネット見て注意するかっての!まさに対岸の火事というか、他人事というか、人の命を軽んじていたとしか言えない。パロマの事故が世の中を騒がしていた時に、経営者たちがどう感じていたのかも、重要なところである。パロマの事故以降、皮肉なことにリンナイの売上が伸びていたというのだから、恐れ入る。又去年松下電器がTVのCMで散々ガスヒーターの欠陥をアピールして必死になって回収を進めていた時に、何も感じなかったのだろうか?マタマタ皮肉なことに、このことが原因で、2007年春に松下電器がガス器具製造販売を撤退することに伴い、リンナイ製品はナショナルショップでも取り扱うことが決定している。まさか、そのままスルーしてナショナルショップで販売をするのだろうか?
雪印食品~不二家とパロマ~リンナイって全く同じ構図じゃない?
考えて見ると、いすゞ自動車や三菱自動車、三菱ふそうトラック、雪印食品、不二家、パロマ、リンナイ等々、これらは氷山の一角で、もっと沢山の大企業の隠蔽工作や消費者を裏切る行為があるのだろう。我々消費者は「ブランドが有名だから」とか「有名企業だから」とか「大きい会社だから」と言って信用してはいけないのだ。大企業ほど大企業病に冒されていて、下手をすると命を奪われかねない最近の風潮を十分把握した上で、生きていくしかないのだろう。
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