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ヒューザー元社長のオジャマモンが11ヶ月ぶりに保釈された。

11回目の保釈申請が認められ東京拘置所を出た。
オジャマモンの容疑は2005年10月28日、神奈川県藤沢市のマンション「グランドステージ藤沢」の耐震強度偽装を知りながら、マンションの売買契約を結んだ11人に伝えず、代金計約4億1400万円をだまし取ったとして起訴されたわけで、詐欺容疑となる。

では、アパグループのマンション・ホテルの耐震偽装は誰の主導でされていたのか?彼らはオジャマモンの様に塀の中に入らなくて良いのだろうか??全くオジャマモンとは違う事例なのだろうか・・・・

そんな中、こんなニュースが報道された。


「アパ」2棟で意図的な偽装、不適切計算…三条市調査 新潟県三条市にある「アパ」グループの分譲マンション2棟で耐震強度不足が見つかった問題で、同市は12日、2棟の構造計算で意図的な偽装や不適切な計算など悪質な改ざんがあったことを明らかにした。

 市によると、偽装が発覚したのは一部の耐震壁の計算。斜めにひび割れが入り、建物にとって深刻な損傷となる「せん断破壊」が確実に生じる場合は、その部分に、コンピューターのプログラムで自動的に記号が出るが、出てきた記号を手入力して改ざん、安全なように装っていた
 また耐震壁の保有耐力の算定では、国土交通省の強度式を入力すべきところを日本建築学会の式を故意に直接入力。耐力が2~3割上回るような不適切な計算方法をとっていた。

 2棟の物件は、各地のホテルなどで耐震強度不足が相次いで発覚した富山市の設計事務所「田村水落設計」が構造計算した。三条市は「国交省認定のプログラムを使用する場合の条件から大きく逸脱した行為」として、アパ側を口頭で指導し自主的な是正を求めた。

YOMIURI ONLINEより転載終

例によって構造計算を行ったのは「田村水落設計」である。設計時の経緯を見ると、自動的に出てくるコンピュータープログラムの記号をわさわざ手間をかけて改ざんしたり、計算方法においても通常の強度式で入力すれば良い所をわざわざ故意に直接入力していたわけだ。どう考えても設計者側に改ざんや、ゴマカシが得になることは無い。それなのに、何故水落設計はわさわざ面倒くさくてメリットも何も無い構造計算をしていたのか?逆説的に考えると、この構造計算のゴマカシによって誰が得をするのか?

①構造計算者
②入居者
③建設会社
④監督官庁
⑤マンションの販売主 

①は上記の様に得しない。ゴマカシがバレたら、資格を抹消されたり、法に触れる。
②は自分が住むため、特をするわけが無い。一番の被害者である。
③建設会社は材料費の軽減や、手間賃を落とせるから得になる。が、設計者と建設会社が別物であるため、建設会社は設計通りの安い予算で受注している為、得にはならない。
④監督官庁は得にならない。
⑤建築費を抑えることができるため、大きなメリットがある。

そして構造計算のゴマカシを指示できる立場は誰か?

①は誰かに指示されたからゴマカシたに他ならない。自主的にゴマカすメリットは無い。
②素人だしありえない。
③建設会社は設計者に事前に指示することは通常無い。
④監督官庁が事前にゴマカしを指示するようなことがあれば、この国は終わりです。ありえない。
⑤計画当初から構造設計者や建設会社を選定でき、金を支払う立場であり、思い通りにコントロールできる。

こうして考えれば、誰がどう見ても構造計算のゴマカシをやって得になり、又ゴマカシを指示する立場にあったのは⑤マンションの販売主であるアパグループなのだ。
つまり、構造設計をゴマカシて建築費を抑えることによって、マンションの販売価格を抑えても利益が確保でき、他のデベロッパーよりも有利に販売できるのである。安全を削った分がアパの利益(豪華な家、宝石、車、別荘、高級な服飾や気持ち悪い帽子など)に化けたのである。アパグループは耐震偽装を知っていたのか??知っていたなんてもんじゃなくて、自分から水落に指示してコストを落としていたのだから、偽装を実施していたのはアパグループといえるのだ。全くオジャマモンと同じ、いや、それ以上の大犯罪である「詐欺会社」と言えるのである。
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