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保坂展人のどこどこ日記(社民党議員 ブログ) より転載します。

以下 転載
先週、内閣に提出した松岡大臣の光熱水費に関する質問主意書への答弁が返ってきた。何度読んでも、あきれた内容の答弁書である。この10年間で、私が出した質問主意書の答弁書の中で、もっとも論理的整合性に欠け、また基本的な日本語を理解せず、「政治倫理確立の決意もやる気もゼロ」という代物だ。「美しい国づくり内閣」が閣議決定した答弁書の虚ろな内容を読者には、よく吟味して受け止めていただきたい。今日の安倍内閣の偽らざる姿がここにある。

内閣衆質一六六第一○八号
平成十九年三月十六日
内閣総理大臣 安 倍 晋 三

衆議院議長 河 野 洋 平 殿 


衆議院議員保坂展人提出
松岡農林水産大臣の提出議員会館における「光熱費」に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

  衆議院議員保坂展人提出松岡農林水産大臣の議員会館における「光熱費」に関する質問に対する答弁書

(質問前文)
松岡利勝農林水産大臣が衆議院議員会館に資金管理団体「松岡利勝新世紀政経懇話会」を置いている問題で、二〇〇一年から五年にかけて総計約二千八百八十万円の光熱費が計上されていることが明らかになっている。

言うまでもなく議員会館の電気料・水道料などの光熱費は、議員会館維持・運営のための公費でまかなわれており、議員事務所や政治団体が支払うことはない。この光熱費が、いったい何に使われていたのか疑問が広がっている。

国会でも「適切に報告している」と松岡農水大臣は繰り返すばかりで、常識では説明することのできない光熱費を政治資金収支報告書に記載していた事情を何ら具体的に語っていない。「政治と金」をめぐる問題で、安倍内閣は国民の政治不信を拡大しており、内閣として責任ある経過及び説明を求めるものである。

(質問1)
松岡農水大臣の政治団体が過去五年間にわたり政治資金収支報告書に記載していた光熱費の金額は事実か。

一について(答弁)
 政治団体の会計責任者は、政治資金規正法(昭和二十三年法律第百九十四号)第十二条第一項第二号の規定に基づき、すべての支出について記載した報告書を提出しなければならず、仮に、故意又は重過失により同項の報告書又はこれに併せて提出すべき書面に事実に反して虚偽の記入をした場合には、同法第二十五条第一項第三号及び第二十七条第二項に規定する罰則の適用がある。

(質問2)
二過去五年間の光熱費の支出内訳の明細をあきらかにされたい。
(質問3)
三、三月五日の参議院予算委員会で松岡農水大臣が発言した「何とか還元水」の正式名称と価格を明らかにされたい。また別途「暖房器具」の名称と価格、燃料費等の維持経費を明らかにされたい。

二及び三について(答弁)
 個別の支出内容についての報告は求められていないところであり、総務省では把握していない。

(質問4)
四、光熱費を含む事務所費について、閣僚は率先して情報開示を行うべきではないか。

四について(答弁)
お尋ねは、個人の政治活動に関するものであり、現行法では、個別の支出内容についての報告は求められていない。

閣議決定するなら、もう少しまともに答えられない。①は、虚偽記載でなく事実かと内閣の見解を問うているものである。これに対して、イエスもノーもなく、政治資金規正法の罰則規定の紹介というとぼけた内容となっている。②③については、松岡大臣が答弁を拒んでいるのは御承知の通りだが、内閣としてそれでいいのかを聞いている。総務省の役人に聞いたつもりはない。④は、内閣の姿勢を質したもので、「一切、やる気はないですよ」という恥ずべき答弁となっている。

官僚に丸投げして書いているのか、政治家が手を入れているのか、このような内閣の答弁書に、官邸の基礎的能力の瓦解が透けて見えてくる。国民の重大関心事だということが解らないのだろう。ぜひ、多くの人に以上のやりとりを読んでもらいたい。

転載終

徹底的に追求して欲しい。


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必見話題!
必見話題! 2007-03-23 Fri
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